初夏(6月頃)〜残暑の頃(9月頃)は、熱中症になりやすい時期と言われています。
赤ちゃんは体温調節機能が未発達なので熱中症にかかりやすく,初期症状を見逃して対処が遅れると重症化してしまう危険性もあります。
”体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害(しょうがい)のリスク要因となります。
健康のため、こまめに水を飲みましょう。”
(厚生労働省HPより)
熱中症対策として有効的な「水分補給」。
赤ちゃんはどのくらいのペースで、どのくらいの量を水分補給すればよいのか?
ということについてお伝えします。
月齢別☆水分補給量
【0〜5ヶ月頃の赤ちゃん】
母乳・ミルクで水分補給は足りていると言えます。
【5ヶ月〜9ヶ月頃の赤ちゃん】
30cc程度の水分を随時与える必要があります。
白湯・母乳・ミルクでOKです。
【9ヶ月〜11ヶ月頃の赤ちゃん】
随時、必要に応じて50cc程度の水分補給が必要です。
【1歳以上のお子様】
必要に応じて80cc〜コップ1杯程度の水分補給をしましょう。
以上はあくまで目安です。
お子様のいる環境、汗の量j、排尿量、体温、などによって調整してくださいね。
ただし、水分補給を行う場合は大人が飲んでいるスポーツドリンぐ類やジュースはやめておくようにしましょう。
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