年月を重ねると、シミ・シワが増えたり、肌の張りや瑞々しさがなくなってきたり・・・
というのは多少仕方のない事。
しかし、日本中・・・いや世界中の「30歳」「40歳」「50歳」が皆等しくシミの数があり、シワの数があるわけではありませんよね。
「年齢より若く見える人」逆に「年齢より老けて見える人」がいるのはなぜでしょう?
それは老化の度合いが関係しているようです。
しかも、肌や髪の毛だけでなく内臓も老化するんです!
いつまでもキラキラ輝く、心も身体も美しく素敵な女性でい続けるために、老化についての知識を得てみませんか?
できる範囲でアンチエイジングに取り組んでみませんか?
(妊活・妊婦生活と老化は関係性があるとのことですので情報をシェアさせていただきます)
人間が老化する原因は3つあります。一つ目は「酸化」。
簡単に言えば、細胞がさびることで、呼吸するだけで起きるものです。
さらに、タバコや紫外線、運動などによって促進させてしまいます。
二つ目は「糖化」。
食事から摂取した糖分が私たちの体内のたんぱく質と結びついて焦げてしまうことを意味します。
焦げたたんぱく質が最終的に「AGEs」という物質になってしまうと、もう人間の力では除去できません。
化粧品にも糖化を予防する働きをうたうものがあったり、毛髪も糖化によってハリやコシを失うため、抗糖化シャンプーなどが販売されるなど、近年いろいろと研究が進んでいる分野です。
最後は、「炎症」です。
これは、体の中に入ってきた異物をはじき返す際に起こる、排除反応のこと。
くしゃみ、咳、鼻水、涙、アレルギー症状やにきび、口内炎など、これらすべてが炎症反応です。
近年では、炎症(inflammation)と老化(aging)から作った「インフラメイジング」(inflamm-aging)という造語ができるほど、炎症は老化に深く関わっていると考えられています。
情報:細川モモさん(ご本人より転載の許可をいただいております)
【プロフィール】
細川モモ(ほそかわ・もも)
予防医療コンサルタント、栄養コンサルタント。 2011~2013 ミス・ユニバ−ス・ジャパン オフィシャルトレーナー。 両親の末期がん闘病がきっかけで予防医療の道へ進み、欧米の先進的な取り組みや栄養学について7年以上現地で学ぶ。東京とニューヨークに支部を構える予防医療プロジェクト「ラブテリ 東京&NY」を発足、主宰者に。国内外の医療専門家や大学・企業とともに研究・論文発表等を行う。2012年には世界規模の「卵巣年齢研究」に着手し、NHKテレビで取り上げられる。
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