ニュースを見てびっくりしました。
「小4の1割が おじさん化」
・・・・かなり衝撃的なタイトルではないですか?
これは香川県の糖尿病治療者数が2008年に全国ワースト1位になった事を受け、「糖尿病ワースト1位脱出事業」の一環として小学生を調査したのだそうです。(2013年)
【調査対象】
香川県16市町の小学生8,264人
【検査項目】
肝機能・脂質(総コレステロール・中性脂肪)・血糖値
すると調査チームが思ってもみなかった結果が!!
小学4年生の1割に、肝機能・脂質・血糖値で異常。
これらの数値(肝機能・脂質・血糖値)が異常値 = 生活習慣病(成人病)
中高年の男性によく見られ気をつけなければならない状態が、小学4年生の1割に見られる。これは、かなりの衝撃です。
(1割といったら、10人に1人。1クラス35人の場合クラスの3~4人!!)
検査値が異常だった児童の生活習慣を調査したところ、
・おなかいっぱい食べる
・早食い
・1日のゲーム時間が長い
・特別な運動をしない
という共通の生活習慣が見られたそうです。
つまり、食べ過ぎ&運動不足。
生活習慣って意識しないと変えられない・・・意識してもなかなか変えられないもの。
子どもたちの将来を病から守るためにも、生活習慣に気をつけなければ!と改めて思いました。
バランスのとれた食事を適量 & 運動。
子どもの生活習慣は、母親の腕にかかっている部分が大きいですよね。
意識して、できる事からでも取り組んでみようと思います。