共感スキルを日常生活で活かす!~あるある編~

ママと赤ちゃん

日常生活の中で共感スキルを活かすことのメリット

以前、子どもが転んだ時の共感スキルの使い方についてお伝えしました。

 

ベビーヨガを行うくらいのお子様がいらっしゃるママには、子どもが転んだ時の例えでは
あまりピンとこず実感がわきにくかった・・・・ですよね。
失礼いたしました。
今日はベビーヨガ世代のお子様がいらっしゃるママに分かりやすい「あるある」を例にお伝えさせていただきますね。

 

 

ちょっと目を離したすきに

ティッシュを箱から取り出し、 あたり一面真っ白・・・・

おしり拭きをケースから 全部引っ張り出し 衛生面を考えると もう使えない・・・・

トイレットペーパーが・・・・

 

 

トイレットペーパーいたずら

 

このような状態の時あなたなら どのような言葉を 子どもに掛けますか?

 

「なにやってるのーー!!」
「ちょっとー!やめてーー!!」
「あーあー、やってくれたねー」

 

これ、私が第一子に対して掛けた言葉です・・・・
今思うとダメ母街道を突き進んでおりました。
お恥ずかしい・・・・

 

それまでニコニコだった我が子は一転。
大泣きでした。

 

なぜ、それを行ったのか?

どういう部分が楽しかったのか?
どんな事に興味を持ったのか?

 

という視点を持つことができず
「後片付け面倒臭いな・・・・」
「もう使えないな・・・・」
「もったいないな・・・・」
と、自分中心の見方・考え方しかできなかったのです。

 

第2子・第3子が同じ事をした時。

 

ベビーヨガで共感スキルが身についた私が子どもに掛けた言葉は

「いっぱい出したねー!面白かった?」

「次から次に出てきて楽しかった?」

「周り見てごらん!真っ白だねー」

 

・・・・いかがでしょう?この変わりよう。
自分でもビックリです(笑)

 

第2子・第3子の時は、この後追加で新しいティッシュの箱を渡し
思う存分飽きるまでやらせる、という余裕も!

 

同じ事をやっても、
ママの言葉でしゅーんとなってしまった第1子。
ワクワクが止まらず、気の済むまで楽しんだ第2子・第3子。

 

このような事が毎日続いたら

子どもの心の安定度合、好奇心や積極性に大きく影響することは誰の目にも明らかですよね。

 

私はベビーヨガを行うことで共感スキルがUPし、我が子の笑顔が増えました。
あなたなら、どのようにして共感スキルを磨きますか?

 

 

 

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