共感スキルで子どもの心を安定させるには?
ベビーヨガでは、 ママが赤ちゃんに共感することを繰り返し行うので、 ママの「共感」スキルがUPし
日常生活の中で活かしていくことで子どもの心がぐっと安定すると以前お伝えしました。
子どもに共感する方法
では実際、 子どもに共感するとは どのような事だと思いますか?
例えば。
普段よく目にする光景なのですが、子どもが転んだ時の言葉がけ。
大泣きしている子どもに
「痛くない!痛くない!!」
「強いねー!!」
「男の子なのに、おかしいよ」
「転んだくらいで泣かない!」
「さっさと起き上がりなさい!」
「いつまで泣いてんの?」
どれも、実際に私が外出先で耳にした言葉です。
ちょっと考えてみてください。
転んで泣いている子どもが、 どうして泣いているのか・・・・
そして子どもに共感した言葉がけをするなら・・・・
あなたなら、どのような言葉をかけますか?
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大泣きする理由があるから大泣きしているのです。
「大丈夫?」(まず心配する)
そもそも、何ともなければ大泣きしたりしないのです。
続けて「痛かったの?」
→「うん」と言えば
「痛かったのねー」(共感)
→首を横に振ったら
「びっくりしちゃったのかな?」
→頷いたら
「びっくりしちゃったのね」(共感)
それでも首を横に振ったり、理由が分からないけれど泣き止まない場合は・・・・
「抱きしめる」
抱きしめるという行為は、言葉ではなく態度で共感を表します。
急いでいたりママ自身がイライラしている時は、なかなか難しいかもしれません。
そんな時は、言葉を発する前に大きく一呼吸。
そして「共感力」について思い出していただけると嬉しいです。
そうは言ってもなかなか出来ないのよねー、という方はベビーヨガを取り入れてみてはいかがでしょう?
無理なく、自然に共感力を身につけることができますよ^^
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