今、全国的に大流行しているインフルエンザ。
毎年流行る型が違いますが、今年はなんと3種類流行っているそうで
人によっては今シーズン中に3回インフルエンザにかかってしまうそうです。
麻疹や風疹、おたふく等は ワクチンを1回打てばほぼ一生かからない と言われているのに、
インフルエンザのワクチンを毎年接種するよう言われるのは何故でしょう?
それは、インフルエンザウイルスにはHA、NAという2種類の表面の突起(たんぱく質) がありますが、この抗原性を よく変えてしまうからなんだそうです。
身体の免疫細胞が「抗体」をつくるためにサインとなる突起を
インフルエンザウイルスは毎年変えてしまうので「免疫パトロール」をかいくぐってしまう、
というわけですね。
できることならインフルエンザにはかかりたくない!
でも、インフルエンザにかかる事にも意味があるとしたら、どうでしょう・・・?
インフルエンザにかかる事によって、
1.身体の 血液循環を促進する
2.沈着した金属毒素の排泄を促し、 ミネラルバランスを整えること
3.熱の発散
の3つの効果が期待できるのだそうです。
つまり、
・よくカラダを動かし
・血液循環がしっかりしていて
・デトックス(体内毒素の排泄)がうまくいっている
そんな身体には、インフルエンザウイルスは侵入しにくいということです。
・適度な運動
・身体を冷やさない
・できるだけ添加物を含まないバランスの良い食事
がウイルスを引き寄せないポイントとなりますね。
これらはインフルエンザに限らず、様々な病気にも当てはまります。
「風邪をひきやすい」「常にダルイ」という方は、ぜひ試してみて下さいね。