こんにちは!
一般社団日本ベビーヨガインストラクター協会
代表の齋藤なおみと申します。
ふと振り返ってみた時、「そういえば私の自己紹介を今までしていなかった!!」と気づきました。。。
今さら・・・かもしれませんが、今日は私の自己紹介をさせてくださいね。
私は3児の母で、まだまだ子育てに追われている日々を送っています。
元々、保育士をしていた・・・・と言うと
「それなら子育ては楽勝でしょう?」と、よく言われます。
実は私も、第一子を産むまではそう思っていました。
もちろん、それなりの苦労はあるだろうけれど保育士としての経験・知識があるから育児はなんとかなるだろう、
と。。。
実際、第一子が生まれてみると・・・・
なんとか・・・
なりませんでした。
出産前は、
赤ちゃんとの生活はバラ色の日々だと思っていました(笑)
きらきら光る瞳で私を見つめる赤ちゃん。すやすや眠る赤ちゃん。そんな赤ちゃんを微笑みながら抱っこしている私・・・
が、実際は。
授乳の感覚が短くほぼ一日半裸状態。
授乳・おむつ替え・入浴・着替えを繰り返しているうちに、ふと気づくと1日が終わっている。
夜も授乳・おむつ替えで数時間ごとに起き。そのうち夜泣きが始まり、抱っこしてゆらしながら寝かしつけ、「これでやっと私も寝られる!」と赤ちゃんをベッドの上に置いた途端ギャン泣き・・・・
常に自分の事は後回し。
食事も座ってゆっくりなんて食べていられないし、温かいうちに食べられるのもまれ・・・
「なにやってるんだろう、私・・・」
そんな思いが、ふっと沸き上がり泣いてしまう事もよくありました。
私の実家は離れており(四国です)両親共に正社員で働いている為、頼ることができず。
義実家は要介護の義祖母と同居していた為、頼る事が難しい状況でした。
私自身、出産前まで会社勤めをしており職場と自宅を往復する日々でしたので、自宅近くに友人・知人はいない状況。
当時私は「赤ちゃん連れでお出かけする」ということについて、なぜか抵抗がありましたので、出掛けるのはスーパーか自宅近くの川沿いをお散歩する程度。
出産後、約5ヶ月もの間ほぼ引きこもりの状態でした。
日中大人と話すなんて事はほぼゼロ。
「子育てって、こんななの?」
「みんな、こうなの?」
孤独感でいっぱいでした。
そのような状況でしたが「子どもにとって“いい”と言われている事はできるだけやってみたい」との思いがありました。
ネットで色々調べていくうちに知った『ベビーヨガ』。
当時(約10年前)ベビーヨガの認知度はかなり低く、実際私もどういう事をするのか全く知りませんでした。
でも「子どもに良さそう」というだけで、なんとなくベビーヨガのレッスンに申し込んだのです。
ベビーヨガでは様々な動き・体勢を行い、今までやったことのない動きの連続でした。
レッスン中は、「あぁ、こういう動き好きなんだ!」「こういう体勢苦手なんだ!」
と新しい発見の連続でした。
何より、キャッキャと声を出して笑っている我が子の姿を見ているだけで、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
そして私の心もなんだか軽くなり、温かい気持ちが溢れるような感覚にびっくりしました。
ベビーヨガのレッスンに参加するようになってから、私は身体と心に大きな変化を感じていました。
それまでは、常に身体がだるく肩に何かが乗っているかのような状態の毎日でしたが、朝目覚めた時点で「なんか身体が軽い」と感じるようになりました。
身体が軽いとお出掛けしたい!と思う事が増え、行きたいと思う場所やイベントがあると片道1時間半くらいなら子連れでお出掛けするようになりました。
出掛ける事が増えると、たくさんの新たな出会いがあったり、知らなかった新しい事をどんどん知ったり…
と、人脈も知識もどんどん広がりました。
ワクワクする事が増えると、笑顔でいる事が増え、口から出る言葉がどんどんポジティブなものとなりました。
私が変わるにつれ夫の口から出る愚痴の数がグッと減りました。
また、私がちょっと離れると大泣きしていた子どもが、集中して1人遊びする事が増え夜泣きがほぼゼロになったのです!
少し前まで引きこもり育児をしていたとはとても思えないような子育て生活。
ベビーヨガを行う事でここまで様々な事が良い方向へと動き出すとは!!
正直かなりビックリしました。
私の子育て生活がグッと楽しくなるきっかけとなったベビーヨガ。
楽しいだけでなく、赤ちゃんにもママにもいい事が沢山あるんです!
ぜひ沢山の方にもベビーヨガのことを知っていただきたい!体験していただきたい!と思います。
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